チクも旅立ちました・・

4月にロシアンのハチが亡くなって、
それまで元気そうに見えたチクに9月頃異変が現れ、
2ヶ月の闘病の甲斐無く、ハチの元に逝きました。
糖尿、腎臓、膵臓の合併症でした。

2匹のネコ達、お互い無関心に見えて
「つれあい」だったんだね。。
ペットはこういうことが結構あるようで
人間よりシンプルな分、支え合って生きていたんだなぁ。
まさか半年程度で2匹ともいなくなるなんて。

ペットの病気は、家族以外には理解されにくいけれど
人間と同じく大変なものです。
更に、仕事を放り出して側にいてあげることも出来ないし
お金や病院のレベル、そんなこともかなり悩みました。
口がきけたら一番いい選択をしてあげれたのに・・とも思うけど
先に「メシまずいんだよ!」とか言われそうだな。(笑

ダンナよりも付き合いの長いネコ達でしたが
引っ越し先や長期の旅行に困ったり、いろいろあったけど
家を建てて、やっとネコ孝行が出来ると思ったのにな。
あなたたち初老であまり動かないんだもの。

リンタマが生まれるときに
私が小児喘息だったので、絶対出ると思ったのに大丈夫だった。。
ペットを多頭飼いしていると子供が丈夫になる説があるんだけど
(無菌室で育てるよりも、どろんこ遊びさせた方が丈夫になるのと一緒)
まさにチクとハチのおかげだったと思ってる。
特にチクはリンタマとよく遊んでくれたから。。
ネコって子供嫌いなのに、面倒みてるつもりだったのかな。

静かな家の中が、ほんとに寂しい。
ドアのネコ穴とか、砂のトイレとか、器とか、残ったネコ缶とか
凝視出来ずにいます。。

赤坂動物病院には2匹共々お世話になりました。
先生方の渾身の治療に感謝してます!

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チクの現状

うむ〜〜〜、正直もう厳しい。。
2ヶ月前はそんな様子みじんも無かったのにな。
インスリンが効かないのと、何度輸血しても貧血が治らないのが
体力を消耗する大きな理由なんだけど、
例えば、輸血をする→状態が良くなる→体力アップ→弱ってる所の治癒力アップ
となるはずが、どうも進まない。。
また期待を持たせるくらい元気になったかと思うと、
次の日ぐったりしてしまったりの繰り返し。

結構復活出来るコもいると勇気づけられてここまで来たけど
さすがに3週間の入院は
チクにとってはありがた迷惑の域だろうと話し合い、
連れて帰ることにしました。
つまり、治療をやめる決心をしました。

家でまた私たちが注射を打つことになるだろうけど
きっとあまり意味がないことになると思う。。
まさか同じ年に2匹両方いなくなるかもしれないなんて。

↓実は火曜日に夜だけ帰宅しました。

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ふっかーーつ!!

チクが死の淵から戻ってきました!!

土曜日までは生きてるのか死んでるのかも
分からない状態だったのに、
日曜日の面会で「ふせ」のポーズでケージに入っていました!
水を少しずつ飲み始め、
今日はご飯も食べたとのこと。。

私たちの方が諦めていたのに
先生達の「この状態から回復するコもいますから、頑張りましょう!」との
言葉は気休めではなかった。。

目の前で立ち上がったチクを見て
うれしくて泣いてしまいました。。

退院が待ち遠しいです。

請求書見たら、こっちがショック死しそうですけど。。

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チクの回復の兆しに安心したので、
ニューオータニから四谷に抜ける桜の遊歩道をのんびり散歩して、
紀尾井町のオーバカナルでお昼ご飯。

目の前の公園にちょっと寄ったら
鯉がいる池に落ち、
ブルガリの前を、濡れネズミの子供の手を引いて帰るのは
かなりトホホでした・・・。

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↑落ちる前。

どんどん悪化。。

どうしてこんなに急降下??
インスリン打ったら元気になるんじゃないの?

みるみる元気が無くなってるチク。
1ヶ月前とは、もう別ネコのようです。。

日曜日退院してきた時には
これからどんどん元気になるね!と希望があったのに、
その兆しがあったのは月曜日だけ。。
今日の朝、再び入院です。。はう〜。

糖尿病

はぁ〜、しばらく病気とは無縁で行きたかったんだけど
どうもチク(雑種・黒・13歳・男子)の調子が悪く
赤坂動物病院再びです。。

おかしいくらい水を飲んで、おしっこをするので
変だなぁ、、と思っていると
毛艶も無いし、なんとなく痩せてきている気が。。

近くの病院で血液検査の結果、
糖尿&腎臓病と判明。。がく。
よく食べてるはずなのに、体重は6.5キロから5.5キロまで落ちてました。
血糖コントロールのカリカリご飯に切り替えるよう言われたんだけど
あまり食が進まないようで、
それから4日後の赤坂動物病院では4.5キロに!!

激やせのため、食事療法じゃなくインスリンを打つことに即決定。。
4日間モニタリングしてインスリンの量を決め、
ずっと毎日、朝1回打つことになりました。。
酷くなると1日3回とか打つこともあるとか。ひえ〜。

もっと激やせしたハチにリンゲル液を注射してたのに比べたら
インスリンを打つのは全然楽なのでよかった。。
リンゲル液の針は太くて長さが5cmくらいあったけど
インスリンの針は1cmくらい。
で、投与する液は0.5ml。。びっくりするくらいほんのちょっと。
これだけで血糖がぐっと下がります。

しばらくこれで様子を見て、元気になってくれればいいけど。
当分どこにも泊まりの旅行は行けそうにない。。
まぁ4日間の入院でまたもや20万越えなんで、旅行も行けないけどさ〜。(泣

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春頃のチク。
リンとよくじゃれてました。
頑張れチク〜〜。

ハチのこと 天国へ・・

闘病を終えたハチを家に連れて帰り、
次の日すぐ、病院から紹介されたお寺へ連絡を入れ
午後にはお経をあげてもらえることになりました。

成城にあるその動物のお寺はとても厳かで
親身になって供養してくれました。
ちゃんとハチのちっちゃい骨も拾い、納骨していただきました。
受け取ったとき、骨壺の方が生前のハチよりも重くて
「あ、体重が増えた!」なんて思ってしまいました。

容姿に似合わず野生児だったハチに手を焼き、
あんまり甘えさせてあげられなかったことや
前日にあげたお刺身は、赤身じゃなくてトロにしてあげればよかったな・・なんて
たくさんの後悔もしつつ、
私と同じ大病を同じ時期にわずらった運命や
抗ガン剤治療で辛かっただろうけど、
そのおかげで首のガンが小さくなり食べ物もたくさん食べれたこと、
前日の夜にたぶん低体温で寒かったのか
やけにひざにのってくつろいでくれたこと・・・
ぎりぎりだったけどたくさん甘えてもらって本当にうれしかった。。

夕食の時、ハチがおねだりに来なくて寂しいよ。

天国の父へ。
ハチがそっちに行ったから、世話頼むよ。
火葬のときお菓子をもたせてしまったけど、甘いものは控え目にしてね、
美人なロシアンだからさ〜。


遺影はこれにしました。

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ハチのこと お別れ

13日の朝、リンタマを保育園にダンナが送っていくと
ハチが軽いけいれんをしていました。

ダンナの戻りを待って、急いで病院へ。

低体温で呼吸も少なく、かなり危険とのこと。
落ちついたら輸血をしたいのだけど、
針を刺すだけでショックにもなるし、自分の血液が薄まるので
それもカケになると。。

とりあえず、心拍を測る機械をつけられ、
ホットカーペットで体温をあげながら見守ることに。

もう、がんばらなくていいんだよーー、と心の中で何回も思った。
でも口からは「頑張って!」としか言えなかった。。

ダンナちゃんは仕事のため時間切れで病院を出た。
こういうとき、ペットは微妙だよね。
ネコが死にそうなので打ち合わせ出れません・・とは言えないもんなー。

とりあえず、私にまかせろ!

輸血出来そうとの判断で一度病室を出させられるが
また呼吸が落ちてるとのことで再びハチのそばへ。

先生が、「ハチちゃん、ロシアンの中でも美人ですよね〜。
病院でも、かわいくておとなしくて人気ものでした」
「えー、ロシアンってみんな同じ顔してません??」と私。
「全然ちがいますよ!ハチちゃんは本当に美人ですよ」

そんな会話で場をまぎらわしながら、1時間ほど経ったころ
時々大きく口をあけ呼吸しているのだけど、ほとんど酸素は吸えていないだろうと。
酸素がまわっていないので、心臓も反射だけで動いてる状態。

「だっこしててもいいですか?」と聞くと
「ぜひそうしてあげてください」と。

泣きながらハチを抱っこして数分ほど。。

心拍を打っていた機械音が止まりました。

ハチのこと 粗相編

リンゲル液の注射によって
脱水症状が緩和してるようで、
固かったウンチが軟便になって出てしまう。
ウンチが出るのはいいことなんだけど
突然便意が来るのか、トイレに出来なくなった。

最初はトイレの目の前。
トイレ近辺に失敗してることが多く、
トイレに行けないというよりは、
病気でネコの本能がちょっとおかしくなってるのかな?と思った。。

次の日はとうとうリビングにやってしまった。
潔癖の母はオスバンという消毒液で懸命にゴシゴシ。。
私だけじゃなくてハチの世話もさせてしまってごめんよ。。

その次の日12日もリビングで再び。はうー。
私も抗ガン剤で白血球が低い日もあるし、
リンタマもいるし、しょうがない、ネコのケージを買って
そこで過ごしてもらうしかない・・と判断。

夜中にネットで商品と金額をチェックし、土曜に買いに行くことにする。
かわいそうだけど仕方ない。。ウンコは無理。

でも、体調はいいのか、ご飯はよく食べるし
よく漁る。( ^ ^ ; )
食卓に付くと、ハチもやってくる。
ちょっとうっとうしいくらいなんだけど、
先生が食べれるのなら何でもあげてと言っていたので
肉や魚、お菓子やケーキまでなんでもあげてた。
チクは甘いもの食べないけど、ハチは女子が好きなものはほぼ好きだったので、
薬はホイップ生クリームにまぜてあげていました。(笑

12日は近所の高級お魚やさんで造ってもらったお刺身もおすそわけ。。トロはやらないぞ!

ハチのこと 9日

月曜日、ハチを連れて注射&練習。

どんな注射かというと、リンゲル液という体液に近い液を
60ml入る注射器で吸い上げ、それを2本、背中の皮膚が柔らかいところから
注射で皮下へ入れるというもの。

ハチすけは激やせしてるので、皮の間にゆとりがとっても少ない。
針が横に少しでも曲がると、皮膚を突き破って外に出てしまう。

まずワタクシ。
一発で大成功!
とりあえず30ml入れる。
通常は最後まで一気に入れるが、練習なのでここで一度針を抜く。

変わってダンナちゃん。
横で大暴れしてるリンを押さえつけてる間、
皮膚を突き破って失敗したらしい。Σ( ̄ロ ̄lll)
2度目は成功。ふー。

とりあえず1週間分の注射セットを持ち帰り帰宅。

リンは病室で
「マミーやだ!パパがいいのっ!!」
と大騒ぎしてたくせに、
帰りに寄ったスーパーで、お菓子買っていいよ、と言うと
「マ〜ミィ〜、おててつなごう!」と超〜ご機嫌。。

「さっきマミーやだって言ってなかったけ?」と聞くと、
2歳半ながら苦笑いで「えへへ・・」と言ってました。
あ、リンがご機嫌なんじゃなくて、私がご機嫌取られてるのか。。( ̄▽ ̄;)

みーちゃんのダンス、ハチのこと。

記事にするのが遅れてしまいましたが、
ここから長く濃い日々が始まりました。。

7日の土曜に、友人のダンサーのみーちゃんの
ダンス公演がありました。
場所はウチから5分くらいのところ。
これじゃ、体調悪くても行くしかない!(←いや、全然悪くないから)
「モモタロウ」を題材にした内容とのことで、
ちょっと子供向けなのかしら。。なんて思って見てたら
ぜーんぜんそんなことなくて、楽しくてシリアスでパワフル!
退院後は体調がいいときに買い物くらいしかしてなかったので
かなり衝撃と元気をもらいました!
みーちゃんの「キジ」はほんと惚れましたよ〜。*^ -^ *

その後、公演に来ていた友人達約15人くらい(もうよくわからない・・)
わが家に寄ってお茶しに来ていただきました。
退院後の元気な私をアピール!
リンタマと近い年齢のコ4人もいて、お茶も飲んだのだかよくわからない状況でしたが
みんなの成長も見れてとっても楽しい1日でした・・・で終わればよかったんだけど。

みんながざざーっと帰った後、
午前中に病院にいっていたハチの様子を聞くため、病院へ電話。
脱水と貧血の状態がひどく、ご飯を食べてるのに激やせする一方なので
栄養を効率よく取るために、食道にチューブを入れる提案を先生からされました。。
いよいよそこまできたか。。。

・・・・ダンナちゃんと言いにくいことをお互いはっきり言い合いました。
「治療をやめよう」

さっきの楽しい時間と打って変わって
突然突きつけられたハチの命の終了の時。
飼い主が治療を選ばなくてはならないことがこんなに辛いとは。
ハチが「もうやめたい」と言ってくれればどんなに救われるか。。
でも、2人で自分がそうだったら・・と置き換えて、無理な延命はきっと望まないと。

先生に2人で考えたことを告げると、
とっても親身になって違う緩和ケアを提案してくれました。

「食道のチューブも緩和ケアの一種です。延命ではないですよ。。
でも、飼い主さんが決めることです。
それでは、家で出来る治療をしましょう。
脱水症状を緩和するだけでも、とても楽になります。
家で注射出来ますか?」

・・・注射??えーーー!できないよ!! Σ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll)
さっきしんみりしていた気持ちはどこへやら。。
いや、家でゆっくり過ごしたいとは言ったけど。。。
楽になると言われちゃ・・やるしかない!

すると先生は
「じゃ、うちの実験ネコちゃんでやってみましょうね」

・・・え?よそさまのネコに針なんかさせないよ!! Σ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll)
と、更にダンナとへたりっぷりを発揮してたところ、
先生が見かねて、手順だけ教えてくれ
(実験ネコちゃんは手順説明のためだけに、注射をされてしまいました・・あう・・ごめんね)
月曜日9日にハチ本人でやることに。。それなら必要な注射だからね。

ということで、土曜日は連れて帰ってひとまずおしまい。
楽しかったのと、悲しかったのと、オロオロしたのとでヘトヘト。
でも戦いはここから始まったのでした。。