じゃんがら念仏踊り
父が他界し、新盆のために福島の実家に帰省しました。
実家のあるいわき市では、
新盆のとき「じゃんがら」と呼ばれる踊りで仏を供養します。
踊りは1流れ約20分で、
3人の太鼓を中心に10人前後の鉦を打つ人が周りを囲み、
歌を歌い、鉦と太鼓のリズムに合わせて踊ります。
始まる前に、親戚が集まり、焼香してじゃんがらの始まるのを待ちます。
姿は盆踊りっぽいのですが
始まると、ものものしい雰囲気がただよい、
とても素敵な伝統芸能です。
ただ、これを見たのは今回で3回目。
1回目は祖父、2回目は伯母、3回目は父。
つまり、近い誰かが亡くならないと見れないものなのです。
(場所によっては近所の方が見に来たりもするようです)
こんなに早くに父の番が回り、
そして次見れるのは・・なんてついつい考えてしまうと
とても「素敵な踊り」なんて気持ちでは見れません。
実家の芝生の庭の上で踊る彼らの足元を見ていたら
父と一緒に芝刈りしたりしたことを思い出しました。





